akagirexのブログ

気が向いた時に書く日記

ATとMT

一度失敗したことは二度目がないようにする。人間社会で信用とかそういう感じのものを築く上で大事なことだと思う。というかそれ以前に私は失敗を繰り返すことが悔しすぎるのでものすごく対策をする。

 

今回は仕事で失敗した。端的に言うと職場の車をぶっ壊したのである。

なぜ壊れたか。燃料を入れ間違えた。軽油の車にレギュラーをぶち込んだ。

幸い道路上でエンストする、みたいなことにはならなかったので良かった。本当に良かった。あと人を巻き込まなくてよかった。人身事故なんて起こしてみろ。精神的にもやられて3年は自室でスプラトゥーンしかできない。既にクマサンの奴隷であるのだがな。ガハハ。

 

退勤後、私は調べた。世間知らずの無知が引き起こした失敗だと思ったから。

軽油とレギュラー、ハイオクの違いとそれに伴うエンジンの仕組み。それぞれの特徴、ついでにギアとかブレーキの原理とか。ずーーっと見てた。

根っこが活字中毒者だからかよく分からんが、勉強するのは好きなので全く苦ではない。

この世には知らないことが多すぎる。調べようとしないから失敗する。でも何から調べたらいいか分からない。この悪循環。

人間、というか自分が臆病で嫌になるね、という話。

 

とかげのしっぽ

書きたいことが沢山ある。このブログを備忘録みたいな使い方をしているので本当に書きたいことが沢山ある。書きたい。

でも私は寝たい。体力回復させないと明日死ぬし、精神状態が夜更かしできるほどよろしくはないのでもう寝る。

 

とかげが命からがら残していったしっぽの部分のつもりで書いている。しっぽを拾う時、とかげ本体はとっくに草むらに逃げているのにね。

アランジアロンゾのトカゲって可愛いくてずっと好き。

円盤どこ?

オタクのつぶやきである。DVDでもBluRayでもどっちでも構わない。特典映像がなくても構わない。円盤を買わせてくれ。

Dr.STONE」THE STAGE 〜SCIENCE WORLD〜いわゆるドクステを観劇した。これはマチソワ間に書いている。ネタバレはしないが原作の説明も特にしない。恐らく舞台を観たことがなく、原作も知らない方はちょっと何言ってるか分からない記事になるかもしれないがこれは私の備忘録なのでヨシ。

 

ちなみにコイツはテニミュから2.5次元舞台にハマり金と時間さえあれば全通している熱量で舞台が好き。

 

久しぶりに舞台を見た。ドクステ前はなんだろ……。ワーステかな……。朗読劇だった気もする……。まあいいや。

 

ドクステの特徴として、サイエンスショーなるものがある。これがバカ楽しい。

最初メカ千空の代わりなのかな〜て思ったけどちょっと違った。確かに劇中の解説もしてくれる。そんでもって我々と同じ目線で科学実験してくれるのだ。でんじろう先生?

ステラボールで使用可能な物の中で試行錯誤してくれてる感。でんじろう先生ではないな。

これにはしゃぐ小さなお友達の楽しそうなこと。

 

そう小さなお友達。この舞台、年齢層が下に広いのである。公式サイトにもあるが小学生くらいの子供もたくさんみにきてね〜なのだ。ロビーには家族連れ、お父さんときた女の子、兄弟喧嘩しそうな男の子たちの手を引くお母さんもいらっしゃった。

ヒーッ!こんなアットホームなロビーがッ!とアクスタ交換のツイート(ポストか)をする私は光に焼かれそう。

 

さて。ソワレに行くか。プロジェクションマッピング(?)の背景がめちゃくちゃ綺麗だったんだけど俳優さんたちばっか見てたから次は視界広くして見たいな。

 

まあどうせ杠ちゃんの美声に焼かれて記憶なんて全て飛ぶんだろうけど。

 

 

写真撮影タイムのやつ。かわいい。

だから円盤を買わせてくれーッ!!!!!何度でも観て記憶飛ばしたいんだよ私はッ!!!!!!!!!!!

遅めの怪談

近所のおばあさんから栄養ドリンク剤を沢山もらった。そんなに仲良くもないのに。

 

このおばあさんにはちょっと困ったりもしている。未婚一人暮らし台湾人のカタコト日本語おばあさんで「命は全て大切にするべし」精神の持ち主。これが厄介。近所の野良猫に缶詰やら水やらを与えていて。知り合ったきっかけが野良猫なのである。

その餌やり場として私が住んでいるマンションの駐車スペースを使わせて欲しい、と引っ越して1ヶ月もしないうちに話しかけてきた。

私は法に詳しくない。どっかで何かの法律に引っかかってないだろうかこの話……と今更不安になってきたことは置いといて。

まあ車通勤だから日中いないし掃除はしてくれるそうなのでいいよ、と適当に言った。

正直どうでもよかったのである。仕事終わりで疲れていた。おばあさん話長いしよく聞き取れんし。

この自分のした応対にちょっと後悔している。

なぜならそれから毎日毎日毎日毎日おばあさんが駐車スペースに待ち構えているようになったから。もうホラーかと思う。仕事が終わり、ハザードランプを点灯させバックさようと後ろを振り返ると。

曲がった腰で走ってきているのが見えるのである。

か〜〜〜〜んべんしてくれ。あなたの話は平気で相手を1時間拘束するほど長いし、マシンガンだから人の話は聞かず(相槌すらいらない)、感情の起伏が激しいから急に涙を流したりで災害なのよ。絶対認知症入ってるんよ。

初めて会った時、あんな真面目に話聞くんじゃなかった。この世で1番怖いのは話が通じない人間です。少なくとも私はそう。

 

最近は長く捕まらないようあいさつだけして無愛想に逃げたりしている。仕事終わったらスプラトゥーンしてさっさと寝るんだよォ!

私はお金が発生してないのにオジオバの自慢話を聞く善良な心は無いので……笑。

 

前開きが長くなった。そんなおばあさんからもらった栄養ドリンクである。

前に、私が逃げるために「体調が悪いからもう家入るね」と言ったことを覚えていてこれらを押し付けられたのである。

「貧血ならタウリンが効くからね!タウリンは肝臓を強くするし、このドリンクには葉酸も入ってるから!」

貧血だなんて一言も言ってない。私に栄養のことを説くな。アミノ酸の構造式書くぞ。

 

おばあさんは清潔感がなく、いつも変なニオイがする。栄養ドリンクを入れている袋も謎の汚れが付着していて衛生面で不安を感じるので正直言って飲みたくない。市販品ではあるのだが……。

捨てていいかな。と思いつつ食べ物を捨てることに抵抗があるのでまだ玄関に置いてある。

 

どうしよ。

流れる水を見ながら考えていたこと

指先だがちょっと皮膚を分解させてしまった。人の手がタンパク質で出来ていることを忘れて、タンパク質を分解させる薬液を素手で触ったから。

自業自得としか言いようがない。

若干指紋がなくなっただけで済んでいる。だから別にいい。

薬品を触る時は手袋しような。ニトリルグローブでいいから。

 

ここ数日、頭の中がぐちゃぐちゃである。なんか色々疲れたのであろう。

神経の使い所が自分の疲れるところに鋭敏になっているこの感じ。訳分からないところで悲しくなるし、意味不明なところで体力を使ってしまう。

 

それに気付けただけ100億点満点。

 

流れる水を見ながら何も考えないよう黙ってチューニングをしていた。

水族館でも行こうかな。ひとりで。いやまあ何をするにも同行者がいたことないんですけど。

 

私は最強

タイトルを最強にしてみた。だからと言って中身が変わる訳では無い。こういうのは気分である。

 

現実。腰が最弱である。

元々思春期に背骨が曲がってしまった系のホモサピエンスなので姿勢には気をつけていたのだが、先週くらいから信じられんくらい腰が痛い。

筋肉痛が治らないみたいですごく不快。実際筋肉痛みたいなモンだが。ガハハ。あっッッ笑うと痛え。

 

洒落にならんのでどうにかせにゃならん!と思ってはいたのだが。ついさっき重い腰(笑)を上げて整体を予約した。

きっかけを作ってもらったからである。同じ職場の黒ギャルみたいなムキムキのアラフォーおじ(ヘルニア持ち)から言われたのだ。

 

「元気か……!?」

 

このおじが「元気」という単語を使うことは滅多にない。なんのポリシーか知りたくもないが、代わりに「体力」を使って表現してくるのだ。

「今日体力なさそうね、無理せんで」「お前らの体力には負けるよ」「体力ありそう?」「体力ありゃあなんとかなる」

「元気か……!?」

 

相当ヨロヨロ歩いていたらしい。大した距離でもなかったのにトラクターで運搬してもらった。

ちなみにこのおじ、私の背骨が曲がっていることを上司と先輩を差し置いて知っている。時々太陽に向かってストレッチをする仲である。

更に言われた。

 

「辛かったら休んで病院でも行きゃあね」

 

惚れるかと思った。

おじ。私は「当日予約OK!」にその場で電話して予約する勇気のない女なんだ。すまねえ。

でも明日、明日仕事終わりに行くからね。会議無かったら早めに上がれたのになあ。

ベーコンを焼くのが嫌い

ベーコンは好きだ。ホテルの朝食ビュッフェにある薄くてカリカリのベーコンはスクランブルエッグを巻いて食べるのが幸福だし、カルボナーラに入っている厚切りカリカリベーコンも油と幸せが凝縮されてて嬉しい。

 


だから家でも食べたくて、たまにべーコンを買う。昨日はブロックベーコンを買った。

*1

 

せっかく塊を買ったのだから厚く切ってカリカリに焼いてやろ!とウキウキで台所に立つ。

今日はBBBLTサンドにするためにパンをトーストしたり。

 

そして主役がフライパンの上に降り立つ。

 

ここで私は思い出した。

 

ベーコンを油を引いて焼くとめっっっっっちゃ油がはねることを。

 

薄着で料理しているので腕にも容赦なく飛んでくる。

挙句皮が剥けている唇にも飛んできて汚い悲鳴すら上がった。

馬鹿め。強火で焼かなければ少しはラクになったかもしれないものを。

私は戦略的撤退をした。

*2

 

BBBLTサンドは日曜日のお昼に相応しい満足感を我々に与えてくれました。

*1:歪曲してない綺麗な地層だね……と心の中で言いながら手に取っている。不審極まりない。

*2:しめじに油を吸ってもらおうとしている。人間は弱い。